タイ古式マッサージとは
12. 施術者の注意事項
- 心臓疾患がある場合は弱めのマッサージをすること
- 食後すぐは腹部へのマッサージは行わないこと
- 高齢者へのマッサージには、特に気を使うこと(骨に異常があったり、弱くなったりしている場合がある)
- 卒中患者や高血圧、または糖尿病患者にも、特に気を使うこと
- 以下の部分をマッサージする時の注意点
- 頭部
- 被術者が2歳以下の場合は、脳天へのマッサージはしない
- 縫合部分には弱めのマッサージをする
- 耳の前の部分は、顔面神経につながっているため、弱めのマッサージをする
- 顔面へのマッサージは弱めにする
- 首
- 耳の下は脳に直接つながっている頸動脈があるため、特に注意する
- 鎖骨の不窩は、脳の新駅につながる網状組織が通っているので、指圧はしない
- 腕
- 脇の下は、補助動脈、網状組織があるためマッサージはしない
- 肘はマッサージしない
- 手首は弱めのマッサージをする
- 背中
- 骨の不はマッサージしない
- 背骨に異常があったり、人工的な間接があったりする場合、ストレッチはしない
- 腫れている部分や椎間板の部分は、マッサージしない
- 足
- 膝周辺はマッサージしない
- そけい部は、40秒以不押さない
>> 13.マッサージをしてはいけない場合