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本場タイでマッサージ技術を磨く
タイ古式マッサージの総本山、ワット・ポーの古典医学校の分校に潜入!
ワット・ポー・マッサージスクールで修了証書をゲット!
タイで修了証書を取得するなら、マッサージの総本山バンコクのワット・ポーで、というのが常識となっている。タレントの西村知美さんもここでタイ古式マッサージの技術を学んだことがあるのだ。
ワット・ポーは、1788年、ラーマ1世によって建立された涅槃仏のある寺であると同時に、タイ最古の医学大学でもある。境内の壁画には人間の体にあるツボを示す図などもあり、ここでマッサージを習得するために、世界中から多くの人々が訪れているのだ。
でも、我々は知っている。あそこはシャレにならないほど暑いぞ~。言葉も通じないぞ~。
そんな声に後押しされたのか、1998年スクムビットに分校がオープンした。編集部に入った情報によると、そこにはなんとクーラー付きの部屋が!そして講義は日本語でも行われている?あらゆる場所に潜入するのが大好きなマッサージ研究所は、早速この分校に潜入部隊を送り込んだのである。
噂は本当だった!日本語の授業で楽々受講
今回ワット・ポー分校に潜入したのはJTBに勤務する清原さん。
清原さんが出席したクラスの生徒は全員日本人で計10人。日本でマッサージ・サロンを開業したいという若い女性や、自分たちの健康のために受講しているという熟年夫婦など、本気でマッサージに取り組むメンバーが、想像以上に多いようである。
講義はタイ人の専属講師によって日本語で行われる。「ク、クーラーは?」意気込んで聞く我々に、清原さんは「大丈夫、ありましたよ」と太鼓判を押してくれた。
講義では、まず2人組になり、相手の足を石鹸でしっかり洗うところから始まる。
それから、日本語の説明もあるテキストを使いながら、足の第一ラインから、第二ラインへ、長い歴史の中で試行錯誤して編み出された順序に従って、マッサージの特訓が行われるのである。
清原さん曰く「初めて他人の体を揉んだ時は緊張するものです。慣れていないし、力の入れ具合も難しいし。もちろん場所を間違えると痛いし」と苦笑。なんとなくツボがわかってくるのは、最終日になってからだという。
さらに、「クラスのメンバーや先生と友達のようになれ、一緒に食事にも行きました」と清原さんはマッサージという同じ興味を持つ者同士の交流も楽しんだようだ。
学ぶスタイルも自分流 マイペースで受講可能
技術獲得のための授業は最短で30時間。半年の間に30時間受講すればよいとされているので、仕事でタイに来ることが多いスチュワーデスが、何回かに分割しながら通う姿も。
清原さんがとったスタイルはキチキチ詰め詰めの短期決戦型。1日9時間受講し、4日間で修了させてしまったという。つまり、短期旅行のつもりで訪れても十分受講可能なのだ。
お決まりの観光に飽き飽きしてしまった、あなた。次回のタイ旅行では、マッサージ技術をゲットして他の人たちに差をつけてみようではないか?

