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タイマッサージサロンの作り方 〜開業ノウハウ〜
9. タイマッサージサロンの作り方 〜実例その1「クライセン」〜
プロだけを集めたい!タイと日本でスタッフ選び
そもそもタイマッサージにはまったのは、仲間とタイにゴルフに行ったことがきっかけだ。プレイ後のタイマッサージは実に気持ちよく、次第にこれを日本でできないものかと思い始めたそうだ。
やるからにはしっかりした技術を提供したい。そのため、スタッフ構成は、タイ現地のプロと、在日タイ人で構成することにした。
在日スタッフの場合は、ワイワイタイランド社発行のワイワイタイランドと、姉妹紙バンコクタイムズに求人広告を掲載したところ、かなりたくさんの応募が来たそうだ。
「タイ人を採用する際、面接時間に遅刻せずに来るかどうかがネックになりますが、うちに面接に来た人はみんな時間を守ってくれましたね」。
タイ人スタッフとの付き合い方
「特にタイ人だからとは意識せず、普通に接していますよ。
強いて気を付けることといえばゴハンの時に窓を開ける事くらいかな(スタッフがタイ料理を作るので)」とのこと。
仕事の分担については、マッサージの技術に関しては、プロであるタイ人に任せ、書類やお金、受付等の管理は日本人が行っている。「特に電話受け付けは、顧客へのきちんとした対応の為にも日本人の方がいいでしょうね。
成功の秘訣?まだまだ一ヶ月なのでよくわからないが、
1. いい揉み手を揃え2. 良質な空間を作ること!
この2点が大事でしょうね」と力を込めて語る。
良質な空間の付け足しとして、空気清浄機を普通よりいいものを多めに置くようにしている。そういう所にはお金をかける、そしてもちろん分煙だ。また、マッサージ料金は下げればキリがないので他店と同じ位にしている。開店から3ヶ月は黒字にならないだろうと思っていたが、予想よりもお客様の入りが良いという。
今後の課題
今までの宣伝として行ったものは、某フリーペーパーへの大きめの広告。
これだけで、発売日当日に4件の予約があったという。また、女性誌にも取材に来てもらった。
そして今は何より、ホームページを充実させることが絶対に必要だと考えている。店の宣伝方法をどのように進めていくか、今後の課題はそのあたりのようだ。
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